第35回 ダーツが下に垂れる原因を改善
あいらぶ・ダーツ! ダーツは永遠の恋人!だ~はらです。
今日はだ~はらの課題改善の気づきをお話しさせて頂きます。
Table of Contents
こんなお悩みにおススメの記事です
①ダーツが狙いより下に垂れる
②スローやリリースが安定しない
③腕(前腕)が疲れやすい
この記事の結論
ダーツが狙いより垂れてしまう・・
スローが不安定で腕が疲れやすい・・
原因はズバリ!【フォロースルーが早い】可能性があります。
フォロースルーが早いことで何が起こっているのか解説していきたいと思います。
フォロースルーが早いとどうなる?
フォロースルーが早い=必要以上の力で振りかぶっている(あるいは押し出している)
ため、リリース位置が自分が思っているより身体から遠い位置になっている可能性があります。
ダーツの向きがすでに水平状態あるいは下に向きかかかっている状態でリリースしているため、
ダーツが狙いより下に垂れてしまうんです。
リリース位置は自分が思っている以上に身体の近くであり、
フォロースルーの速度も思っている以上に、ゆっくりであるということを意識しながら、
腕を振る練習をすることで改善したいと考えています。
具体的な練習方法は?
ゲームメニューは1501で、【狙い】【入れる】よりも、
【しっかり飛ばす】ことを意識した練習をします。
ユーミング、テイクバック、フォロースルーの1つ1つの動作を丁寧に、
特にフォロースルーはゆっくりとした速度でダーツを飛ばす練習を繰り返します。
1・2・3と声に出しながらリズムを刻むのもいいかもしれません。
ダーツが飛んでいく軌道のイメージを持つことも大事だと考えます。
軌道は直線的ではなく、山なりの放物線をイメージすることでフォロースルーの速度を抑えることができると思います。
ダーツの軌道について
ダーツの軌道をイメージするときに、よく【ライン】と言う言葉や【筒に投げ入れる】という表現を耳にすると思います。
この実際には目に見えないラインをイメージするのってなかなか難しいですよね。
これはとにかく投げ込み続ける事で徐々にイメージできるようになってくるものだと考えます。
まずは、自分がどう飛ばしているのか・どう飛ばしたいのかを把握することが大事だと思います。
また軌道をイメージしてダーツを飛ばせている人の飛びを後ろから見てみるとよくわかります。
その時にだ~はらが見て感じたのは、「自分が思っているより山なりにダーツは飛んでいるんだ」です。
山の高さは人により違いはあるのですが、必ずダーツは弧を描くんですよね。当たり前の話かもしれませんが。
自分が投げているときを振り返った時、この意識は低かったと思います。
ダーツは必ず、重力に沿ってターゲットの直前で落ちるわけですからそこを意識できていれば、
必然的にダーツのラインは弧を描くんですよね。
頭では理解していても、体現できていなかったと反省しました。
まとめ
①フォロースルーの速度を確認!速いとリリース遅れや腕の疲労につながる
②まずは入れることよりも、しっかり飛ばす練習を優先する
③ダーツの飛んでいく軌道を把握する、ダーツは必ず弧を描く
それでは今日はこのへんで!
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明日もエンジョイ・ダーツ(^^♪