第36回 ダーツ上達に欠かせない2つの考え方
あいらぶ・ダーツ! ダーツは永遠の恋人!だ~はらです。
今日はだ~はらの思う、ダーツ上達に欠かせない2つの考え方についてお話ししたいと思います。
こんなお悩みにおススメの記事です
①練習してるのになかなか進歩しない
②ダーツが入るときと入らない時の差が激しい
③まっすぐ引いて、まっすぐ手を伸ばすことができない
この記事の結論
上達に欠かせない2つの考え方として、
①ダーツが入らないという事実(結果)は1つだけど、過程(要因)は1つじゃないということ
②自分の思っている(動かしている)真っすぐと、身体(身体の構造)にとっての真っすぐが同じとは限らない
です。1つづつ深掘りしていきたいと思います。
①ダーツが入らないという事実(結果)は1つだけど、過程(要因)は1つじゃないということ
ダーツを狙ってスローイングしたらその結果は狙った的に「入ったor入らなかった」のいずれかですよね。
でも、その過程(要因)は本当に1つだけでしょうか?わたしは大きく2つの要因があると考えています。
1つ目は、純粋に的を外してしまったケースです。
いつも通り構えて、テイクバックもできて、スローイングもできて、
ちゃんと思った通り、自分のフォームで投げることができたけど、的を外してしまったケースです。
外れてしまった原因はもしかしたら、矢の角度が少し下がっていたのかもしれないし、
1本目のダーツにはじかれて外れてしまったのかもしれない。
ここで言いたいのは、的は外れたけど「ちゃんと身体を動かしていつも通り投げることはできた」
ということです。
2つ目は、いつも通り身体を動かすことができず外れてしまったケースです。
これはだ~はらの場合、テイクバックやリリースに対してが多いのですが、
身体をうまく動かせなくて、いつもよりテイクバックが引けていなかったり、
リリースの位置がずれていたりで、自分がこう投げたいという形を作れなかった結果、的を外すケースです。
だ~はらはこれを失投と定義しています。
ダーツが入らなかったという事実は1つですが、
同じ入らなかったでもイメージ通り身体を動かせたのと失投では対策(練習の仕方)は変わりますよね?
ダーツの入らなかった原因を、失投と失投以外で分けて認識することが大事だと思っています。
※失投の定義は人によって違うかもしれませんが、ここでいう失投は「身体がイメージ通り動かせなかった」を意味しています。
②自分の思っている(動かしている)真っすぐと、身体(身体の構造)にとっての真っすぐが同じとは限らない
だ~はらの場合ですが、テイクバックで腕を引き時よりも、どちらかというと
テイクバック最下点からスローイングする際の腕の振り方が自分のイメージと、
身体の構造上、動かせる動きとが合ってない時があります。
これは図にしたり、言葉で表すのがすごく難しいのですが、
もしスローイングなりが安定しないと感じてる場合は、この着眼点で
身体の動きをチェックしてみるのも大事だと思います。
素振りの動きと、ダーツを実際に投げる時の動きに違和感がある場合は、
イメージと身体の動きが合っていない可能性があるでしょう。
これはいつか動画なり、図なりでうまく説明したいと思います。
まとめ
①ダーツが入らない要因である、「失投」と「失投以外」を混同しない。
分けて理解することで対策や練習の仕方が変わってくる。
②自分のイメージしてる動きと実際に動かせる身体の可動域が同じとは限らない。
今一度、どう身体が動かせるのかを再確認するのも大事。
それでは今日はこのへんで!
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明日もエンジョイ・ダーツ(^^♪