第38回 腕の使い方と矢の飛んでいくイメージ
あいらぶ・ダーツ! ダーツは永遠の恋人!だ~はらです。
今日は腕の使い方についてお話ししていきたいと思います。
こんなお悩みにおススメの記事です
①ダーツに力が伝わっていない感覚がある
②フォロースルーが気持ち悪い(しっくり来ない)
③矢が暴れながら飛んでいく
腕の使い方について
皆さん、ダーツを投げる時に自分の腕の動かし方って意識していますか?
私はあまり意識せずにダーツを投げていました。
ダーツって自分にあった身体使い方を見つけないと中々上達していかないものなんだなと最近改めて感じました。
ダーツを投げる時の腕って真っすぐ引いて、真っすぐ前に出しますよね?
人によっての真っすぐはそれぞれだと思うのでここで真っすぐの定義については言及しませんが。
この引いて出す動作の中の、特に腕を出す動作が本当にまっすぐ出せているか?ってお話です。
私の場合ですが結論から言うと、前に出す際の腕の動作に捻じれが生じていました 。
赤色で囲っている肘の内側部分を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、
①の真っすぐ振れている状態では肘の内側部分が真上を向くのに対して、
②の捻じれている状態だと横向きになっています。
私の場合ですがおそらく、リリースする流れの中で捻じれ始めてるため矢にうまく力が伝わり切っていないと思っています。
腕の振り方、身体の使い方を見直して反復練習で矢に適切に力を伝えられるスローを作っていきたいと思います。
矢の飛んでいくイメージについて
グリップしたダーツが自分の手元からどう飛んでいくかのイメージについてです。
これも結論から言うと、ダーツは人差し指と親指の間から飛んでいくイメージです。
ダーツは人差し指と親指でグリップしてそこに3フィンガーなら中指が絡んだり、
4フィンガーならさらに薬指が絡むと思いますが、ダーツが手元から離れていく順番として
最後は人差し指か親指のどちらかが残ると思います。
これはYoutubeでもご活躍されている某有名プロダーツプレイヤーの方も提唱されています。
私自身もそのイメージでリリースするようにしていてこのイメージでうまくリリースできた時は、
矢の暴れも少ないですし、ダーツへの力の伝わり方も綺麗に気持ちよく伝わっていると感じます。
ダーツを構えた状態から前項の腕を真っすぐ出す(振る)が出来ていれば、ダーツは人差し指と親指の間から、飛んでいくなぁと実感しています。
まとめ
①腕が真っすぐ振れているかダーツを持っていない状態で腕を動かしてみて自分にとっての腕の出し入れの真っすぐを確かめてみよう。
②ダーツは人差し指と親指の間から飛んでいくイメージを2本の指でしっかり矢に力を伝えることを意識しよう
それでは今日はこのへんで!
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明日もエンジョイ・ダーツ(^^♪