第41回 ダーツ上達の2段階練習法
あいらぶ・ダーツ! ダーツは永遠の恋人!だ~はらです。
本日はダーツ上達のための練習方法についてお話ししていきたいと思います。
こんなお悩みにおススメの記事です
①ダーツを始めたばかりでどう練習したらいいかわからない
②ダーツを始めて数年経つがAフライトに達したことがないor維持できていない
ダーツの練習は大きく2段階あると思っています
ダーツってやつは非常に難しい競技だと思います。
私も学生時代から様々なスポーツを経験してきて運動神経には自信のある方ですが、
ダーツはちょっと畑が違うというか、あまり運動神経は大きく必要のない競技かもしれません。
故に、運動が得意じゃない方や女性にも愛される競技なんだなーと思います。
前置きはさておき、ダーツを練習するうえで練習の目的を明確にする必要があると私は思っています。
そしてそれは大きく2つの段階を経ると考えています。
一つは「ダーツを飛ばすための練習」そして二つ目に「動きの再現性を高めるための練習」です。
ひとつづつ深堀していきいます。
ダーツを飛ばすための練習
自分の身体をどう動かしたら、無駄な力なく適切にダーツに力を伝えて飛ばすことができるか、
この動きを見つける練習(時間)がまず最初にあると思っています。
始めたばかりや、ダーツの飛びや精度に安定感が欠ける人は毎回投げ方が違っている可能性が高いです。
それは自分に合った身体の使い方や、ダーツを飛ばす動きを見つけられていないからです。
まずはたくさん投げて、自分にあったフォームや動きを見つけてみてください。
ガチガチにフォームを固めるのはよくありませんが、
どう構えて、どう腕を引いて、どう腕を出したら自分の思った通りにダーツが飛ばせる動きになるか、
大まかなイメージや動きをまずは見つけることが上達のカギだと私は思っています。
練習の仕方としては、とにかく沢山投げ込めるゼロワンの1501を4人プレイがおススメです。
投げ放題のネカフェやラウンド1なら、20ラウンド設定になってるはずなので1回で、
3投×20ラウンド ×4人プレイ=240投をこなすことができます。
とにかく沢山投げ込んで自分の身体にあった投げ方を見つけてみましょう。
動きの再現性を高めるための練習
自分の身体にあった投げ方がある程度見つけることができたら、
今度はその動きの再現性を高める練習に取り掛かるフェーズです。
最初は10回に1回、20回に1回の確率で出る気持ちのいいスローイングを、
5回に1回、3回に1回と徐々に確率を上げていく。
つまり再現性を高めていくことが上達につながると考えています。
頭でわかっていても、身体が思った通りに動かず気持ちよくスローイングできないこともしばしば。
毎回できなくて当然と受け止めて、繰り返し繰り返し投げ込むことで再現性を上げることを意識してみましょう。
これも1501でもいいですが、ある程度投げ方が掴めているのであればカウントアップで練習するもありかなと思います。
再現性が上がってくれば自然と高得点になっていくと思いますので上達のバロメータになると思います。
ある程度のレーティングに乗るまではひたすらブル練習のみでもいいくらいと思います。
ブルが狙えればトリプルも入るようになるはずです。
個人的には、しっかりダーツが飛ばせるようになってブルに寄るようになるまでは、対戦も控えた方が近道かなと思ってます。
入れることを意識すると投げ方が崩れてしまい、安定しにくと思いますので。
まとめ
- まずはダーツをちゃんと飛ばせるようになることを意識して練習をしよう
- ダーツの飛ばし方が掴めたら次は毎投同じように投げれるように再現性を意識した練習をしよう
- どちらの練習も膨大な練習量が必要となりますので根気よく継続して取り組みましょう
それでは今日はこのへんで!
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明日もエンジョイ・ダーツ(^^♪